無能すぎて生きるのが辛い

自分の生きた痕跡を残したくて始めました。

エア出勤生活に戻りました

こんにちは、たけおです。

前回の記事で書いたんですが僕は勤めていた派遣先の工場を11月17日付けで辞めてしまい現在は無職です。

就職活動の方はというと一応求人サイトや派遣会社のホームページ等を利用して仕事を探してはいるのですが・・・遅々として進んでいません。

毎度のことではあるんですが、僕はこれまでにいろんな職を転々としてきてどの職場でも失敗の連続だったので就職活動をする際、

「はたして自分に務まるだろうか・・・」とか「また仕事でミスをやらかして周りから嫌われるんだろうな・・・」みたいなことばかり考えてしまってなんというか足がすくんでしまうんですよね。

そんな訳で今現在は例のごとくエア出勤生活を送る日々です。

毎朝7時15分頃会社に行くという体で近所の図書館に向かいます。

この図書館は仕事を辞める度にエア出勤先として幾度となく利用させて貰っているのですが、今ではこの駐車場からの慣れ親しんだ光景を眺める度に安心感を覚えます。

開館時間が9時30分なのでそれまで車内で待ってるのですが季節はもう12月ということもあってかなり寒いです・・・

僕が住んでる地域は東北地方なのですが既に雪も降ってます。

本当なら暖房をつけたいのですがガソリン代も馬鹿にならないのでエンジンを切って開館を待ってます。

その図書館は漫画が結構あって基本的にはそれらを読んでいるのですがたまに違うのも読みます。

最近読んだのだと内藤正典って人のイスラム教に関する本が面白かったです。

あと家から持ってきた芳沢光雄という人が書いた数学の参考書を読んだりもしています。

僕は勉強とか好きなタイプではないのですが、

こうやって日々無為に過ごしていると自分がなんの経験や知識も積み重ねずに年を重ねていることに凄い不安を覚えることがあって・・・

だから半ばノルマみたいな感じで1日の内1、2時間くらい参考書読んで勉強したりしてます。

・・・といっても僕は地頭が絶望的なまでに悪いので、今さら勉強なんかしても焼け石に水だとは思うんですけど・・・でもそんな感じで続けてます。

昼頃になったら車に戻って家から持ってきた弁当を食べます。

弁当は働いていた頃から毎朝母が作ってくれるのですが、会社に行くという体で母が用意した弁当を図書館の駐車場で食べていると何だか申し訳なく思います・・・

食べ終わったらまた館内に戻って日が暮れるまで本を読んでます。

それで17時とか頃合いの時間になったら帰ります。

・・・とまあこんな感じの毎日を過ごしております。

2022年も残すところあと2週間ちょっと、せめて仕事が決まった状態で新年を迎えたいとは思っているのですがなかなか思うようにいかない次第です・・・