無能すぎて生きるのが辛い

自分の生きた痕跡を残したくて始めました。

近況報告

こんにちは、たけおです。

前回の記事から大分期間が空いてしまったのですがその間自分は全く働けて無くて、前回仕事を辞めたのが昨年の5月末なので約1年近い空白を作ってしまいました。

自分でも本当に情けない話なのですが仕事を探そうとする度に、


「自分にこの仕事務まるだろうか···」「また仕事でも人間関係でも上手くいないんじゃないか···」


とかそんなことばかり考えてしまって···二の足を踏む日ばかりが続いた結果この有り様です。

自分が消極的な性格なのは昔からなのですが、それでも以前は良くも悪くも世間知らずだったから仕事を辞めても、


「いつか自分に合った仕事が見つかるはず」


と楽観的になれたので割と早い段階で再就職先を見つけていたんですけど、それから歳を重ねていろんな仕事を経験する度に自分に出来る事と出来ない事がちょっとづつ分かってきて、


自分には出来る事よりも出来ない事のほうが圧倒的に多いということにも気付かされて今では将来に全く希望が持てなくなってきました。


そんな訳でなかなか前に踏み出せない日々を過ごしていたのですがその間にも自分を取り巻く状況はどんどん悪くなってきて···現在住んでいる実家でも自分の居場所が無くなりつつあるのをひしひしと感じます。


それで流石にこのままだとヤバいと思い、いち早く実家から出るために寮付きの派遣の仕事に応募してそれで一人暮らしを始めることにしました。


出来る事ならこのまま実家に居たいという気持ちはあるんですけど同居している兄夫婦との関係も相変わらず良くないし、


お恥ずかしい話ですが兄嫁が実家入りしてからもう8年くらい経つのに未だにまともなコミュニケーションがとれてないんですよ···

 

今年からは同じく同居している姪が小学校に入学するんですけど、これから成長していくにつれて定職にも就かず職を転々としている叔父と一つ屋根の下に暮らす異常性に気付くのも時間の問題だし、


これ以上実家に留まり続ければどんどん自分の存在が家族の重荷になっていくのは確実なのでそれで何とか実家を出て入寮しようと決心した次第なんですけど正直いって不安しかないです。


自分は3年ほど前にも実家を出て一人暮らしをしていたのですが結局それも1年満たずで生活が立ち行かなって実家に戻るはめになったので···まぁでも取り敢えずは頑張ってみます。

 

最後に毎度の事ながらこのブログを見てくれる皆さんには本当に感謝します。

 

僕の人生はご覧の通り惨憺たるものですが、こんな僕のブログでも更新する度にいろんな人から反応をいただけるのは有り難いです。

山登りに行きました

こんにちは、たけおです。

前回の記事でも書いたのですが先々月の5月28日に派遣先の工場を辞めてしまいまして、そこからはや2ヶ月経とうとしてますが自分は相変わらずエア出勤を繰り返す日々を過ごしております。

基本的には朝出勤するという体で近所の図書館に向かって17時とか頃合いの時間まで館内で本を読んだり駐車場に停めた車の車内で過ごしたり・・・っていうルーティーンを繰り返しているのですが、それに加えて時々山登りしに行ったりもしています。

僕は元々インドア派の人間で、それまでは登山とかとくに興味もなかったんですがある時期から割りと頻繁に山に登るようになって、

それというのは今から2年前の2021年に一人暮らしをしてたんですけど、その住んでたアパートというのが大学に程近い場所にあって自分以外の住民ほとんどが大学生だったんですけど騒音が酷くて・・・

この話は大分前の記事でも書いたのですがそこは古い木造アパートという事もあって部屋を歩く際の足音やドアの開閉音なんかが響いてくるのは日常茶飯事で、

それに付け加えて隣の学生さんが夜遅くに電話で話す声や笑い声が筒抜けだったり、あと同じ大学の友達かなんかだと思うんですけどそういう人達を部屋に連れて来て騒いだりする日もあってそれもまたうるさかったり、

他にも毎晩深夜にアパートに帰ってきてはもの凄い音を立てて階段を駆け登っては部屋の中まで聞こえてくるような口笛を吹きながら廊下を歩く人もいて、

全部挙げていったらキリがないのですがそんな感じの騒音が日常的にあって対人ストレスがヤバくて・・・そんな時に周りの人間からちょっとでも離れて静かなところに行きたいという思いから始めたのが山登りでして、

そんな感じで自分にとっては一種の現実逃避みたいな意味合いで始めたんですけどそれが結構ハマりまして、そのアパートを退去して実家に戻ってからも割りと頻繁に山に登るようになりました。

変な話ですが街中の人混みの中にいる時よりも山の中に一人身を置いているときの方が孤独を感じずにいられます。

それはおそらく僕が人との繋がりというものが全く無い人間だからそう感じるのかもしれません。

このブログを見て頂いたら分かる通り自分はこんな人間なので多くの人が社会生活を送っていくなかで形成していく交友関係のようなものが一切なくて・・・誰とも繋がりが無いからこそ大勢の中にいると自分一人だけが世界から切り離されてる気がして、より孤独感を覚えます。

そんな自分にとって山に登っている時は他人の存在を忘れられるので大分気が楽です。

先日も近所の山に登りに行きました。

その日は大体10時頃に登り始めて12時頃に頂上付近にある休憩所のような所まで来てそこで家から持参してきた弁当を食べました。

自然に囲まれながらとる食事は体を動かしたことによる空腹も相まっていつもより格別に美味しく感じます。

食べ終わったらまた登山を再開して12時30分頃に頂上に着きました。

そこは360度見渡せるパノラマになっていてなかなかの景色でした。

そこで30分くらい特に何をするでもなくボーっとしてて13時を過ぎた頃に下山を開始したんですが、

その日自分の住んでる地域は気温が35°くらいまで上がってかなり暑かったので頻繁に水分補給してたんですけど、そしたら登りの段階で持ってきた飲み物を全て飲み尽くしてしまったため帰りは水分補給なしでぶっ倒れそうになりながら下りる羽目になってしまいました。

毎回こうなんですよね・・・僕、我ながら自分の見通しの甘さに腹が立ちます。

そんなこんなでいろいろありながらもその日は何とか下山し帰路に着けました。

・・・とまぁこんな感じで日々を過ごしております。

正直こんな生活いつまでも続けられる訳ないしそろそろ社会復帰に向けて動かないといけないと頭では分かっているのですがなかなか行動に移せないでいます。

なるべく早くこの現状から抜け出せるよう頑張りたいです。

工場派遣の仕事をやめました

こんにちは、たけおです。

先々月の5月31日にそれまで2ヶ月半ほど務めた派遣先の工場を辞めてしまいました。

今回の仕事はプレス機のオペレーター業務で、基本的には材料をプレス機の金型にセットしてはボタンを押して加工・・・っていう単純作業をひたすら繰り返す割りと楽な作業内容だったので自分みたいな人間でも特に大きなミスもなく割りと上手くやれてたほうではあったんですけど、

ただその、対人関係で上手くいかない事が結構多くて・・・

それが就業中ずっと自分の中でわだかまりみたいに残ってて結局辞めることにしました。

前回の記事でも書いたんですがここのところ吃音の症状がかなり悪化してきて、まともに会話すら出来ない時が多々あるんですよね。

一応その仕事は1人で黙々と作業する感じだったので頻繁に人と会話するような職場ではなかったんですけど、ただまぁそれでも最低限のコミュニケーションは発生する訳で・・・

特にそこは工場だったので作業中イレギュラーな事態が発生した際なんかは報連相をしっかりやらないといけないんですけど、僕は吃音症が酷すぎてそれすらもまともに出来ない時があって、なんというか自分のポンコツぶりに絶望する日々でした。

今までも吃音のせいで相手との意志疎通が上手く出来なくて奇異の目で見られることは多々あったんですけどこればっかりはいつまでたっても慣れないです。

まぁそんな感じで吃音症ひとつ取ってもかなりしんどい思いをさせられているのですが自分の場合それに付け加えて理解力なんかもめちゃくちゃ低いんですよ。

人の話とか聞いてても内容が頭に入って来なくて、言葉自体は聞き取れてもそれが頭の中ではバラバラで意味をなす一つの文章にならないというか、

上手く言えないんですが頭の中が常に散らかってるみたいな感じで相手の話の意図を汲み取るのが凄い苦手で・・・

だからもう仕事が出来る出来ない以前に他人とのコミュニケーションがままならないレベルなんでもうどうしようもないです。

・・・まぁそんな訳でその派遣先の工場を辞めてしまいました。

辞め際も最悪で、最初に書いた通り雇用形態が派遣社員だったので今まで派遣会社を渡り歩いてきた経験上契約終了前に、「契約を更新するか、それともここで辞めるか」みたいな打診の連絡が派遣会社の営業さんからあると思って待ってたんですけど中々来なかったんですね。

僕はその頃にはもう辞めるつもりでいたんで連絡が来たらその旨伝えるつもりでいたんですがそしたら契約終了3日前に「契約更新が決まりました。次の契約は○月○日から△月△日迄です。」って連絡が急に来たもんだから面食らっちゃって。

前述した通り僕はもう辞めるつもりでしたし契約更新の前には打診の連絡があるものと思ってたから・・・それで「契約を更新せず辞めたい」って伝えたんですけどそしたらその営業さんがぶちギレ始めて、その人普段は温厚な雰囲気があったのでそのギャップにかなりビビったのを覚えてます。

一応その営業さんの話を聞くと、その工場で働き始めて1週間くらいの時に職場に営業さんがやって来て「何か困ってることは無いですか?この仕事やっていけそうですか?」みたいな感じで近況を聞かれたんですね。

自分はそこまで深く考えず「大丈夫です。何とかやっていけそうです」って応えたんですけどそれを契約更新の意思ありと取られたみたいで、

僕としては入社して直ぐのやり取りだったし軽い近況報告みたいな感じだったんですけど・・・でもどうなんだろう僕が悪いのかな、よく分かんないです。

で、そこから電話で営業さんとの契約を更新するか辞めるかの押し問答が始まりまして、

最初は

「隣の芝は青く見えると言うのと同じで今転職したら後悔しますよ」「たけお君が他所の会社に行っても通用するとは思えない、この職場に残ったほうがいいと思う」

みたいな事を言われてたんですけど僕の辞める意志が固いと分かると営業さんも言葉使いとか乱暴になってきて・・・

僕その電話口でも吃音症の症状が出ちゃって上手く言葉が出てこない場面が多々あったんですけどそれを

「さっきからちょいちょい変な喋り方になるけどそれなんなの?(笑)」「その変な喋り方を直さない限りどこに勤めても直ぐに辞めることになると思うよ」

って嘲笑するみたいな口調で言われて・・・いい歳して情けない話ですけど電話口で泣きそうになりました、「なんでそんなこと言われなきゃいけないんだよ・・・」って。

そんな感じでかれこれ40分くらい押し問答が続いて最終的には何とか辞めることを了承してもらいまして、それでその工場を去った次第です。

それで今はというと例の如くエア出勤を繰り返す日々を過ごしてます。

朝出社するという体で家を出て、近所の図書館に向かって開館まで駐車場で待機して開館時刻になったら館内で読書して頃合いの時間になるまでのんびり過ごすっていうそれだけの毎日です。

僕の過ごす日々は怠惰そのものだし、本来であればバリバリ働いて仕事で責任のある立場になっていてもおかしくないような年齢の大人が働きもせず無為な時間を過ごしている現状に危機感を覚えるべきなんでしょうが正直安堵してしまっている自分がいるんですよね。

今は気楽でもまた働き始めれば他人という恐怖が始まると思うと足がすくんでしまって・・・本当に情けないです。

マジで何なんだろ俺・・・

工場で働き始めて2ヶ月経ちました

こんにちは、たけおです。

前回の記事の最後のほうでも書いたのですが、自分は先月の中頃から自動車部品なんかを作っている工場で派遣社員として働き始めまして2ヶ月経ちました。

今までの経験上大体2ヶ月も経つと仕事でも人間関係でもボロが出まくる頃で、

前回勤めた工場にいたっては入社早々やらかしまくってしまい、2日で退職するという何とも情けない結果で終わってしまったのですが今回の職場は今のところ特に大きなミスも無く割りと上手くやれております。

順調な理由としては人とのコミュニケーションが少ないというのがあると思います。

その工場ではプレス機のオペレーター業務を任せられているのですが、

仕事の流れとしてはプレス機の金型に材料のアルミをセットしボタンを押して加工、出来上がったものはエアーによって金型から飛ばされてコンテナの中に入れられるようになっているのでちゃんと部品が金型から外れたのを確認して次の材料をセット・・・といった作業を一人黙々と繰り返す感じで人と関わることはほとんど無いです。

以前働いていた別の工場でのプレス機オペレーターの仕事では材料を作業現場まで持って来たり、出来上がった部品を次の工程に持って行ったり等々・・・

あと場合によっては別の工程での作業をやらされたりと結構付随業務が多かったんですが今働いている工場ではそういったものはほとんど無く、本当に延々とプレス作業をやるだけなので自分みたいな人間でも何とか務まってます。

今思えば自分の仕事における失敗の数々は職場の人とのコミュニケーションの齟齬が発端となって起こることがほとんどでした。

上司からの指示を上手く理解出来ていないにも関わらず作業に取り掛かってしまいミスをするとか、

あと僕は物事を順序だてて整理して話すっていうのが苦手で・・・それで仕事での報連相が上手くいかなかったりとか、

そんな感じの出来事が多かったので一人で黙々とやる今の仕事は自分とってかなり楽に感じます。

ただ最近その、最近吃音がかなり酷くなってきて・・・

人と関わることが少ないとは言っても最低限の人とのコミュニケーションは発生する訳で、

その際に言葉が円滑に出てこない事が割りとあってそれが中々しんどいんですよ。

そのプレス作業ではいろんな種類の部品を作っていましてそれぞれで作業手順が微妙に違ったりするんですね、

それでその都度説明を受けるんですけどその際社員の方からの問い掛けに上手く言葉が出て来ないことが多々あって・・・それがなんか僕が無視したみたいな感じになって最悪でした。

僕としては全然そんなつもりはなくて、単に言葉がつっかえて出てこなかったってだけなんですけど、でも相手からしたらそんな事情分かる訳ないしまぁそうなりますよね。

あと、その仕事プレス機を使って作業する訳なんですけどたまに不具合が生じて機械が止まることがあって、その際社員の人に報告して直して貰うんですけどそれすらも吃音のせいでまともに出来ない訳ですよ。

だから社員の方も吃りなが話す僕を怪訝そうな目で見てくる事が結構あって中々メンタルがやられます・・・

一応喋る前に、「あっこの言い回しだと吃るな」って分かることがあるので咄嗟に別の言い回しを使ったりするんですけどそれすらも吃るもんだから本当どうしようもないです。

マジで何なんだろう俺・・・

只でさえ無能すぎて仕事が出来ない奴なのに吃音のせいで会話すらもままならないとかポンコツ過ぎて泣きたくなりますよ。

まぁ・・・そんな感じで順風満帆とまではいかないんですが仕事そのものについては結構上手くやれてる次第です。

ただその・・・いろいろ思うところがあって近いうち辞めると思います。

一応今の契約が5月末迄なので契約期間は何とか全うしたいです。

派遣先の工場を2日で辞めてしまいました

こんにちは、たけおです。

タイトルにある通りなんですが派遣先の工場を2日で辞めてしまいました。

前回の記事では自分の担当する作業工程で大量の不良品を出してしまったり、作業中に自分の不注意から怪我をしたり、他にも入社時に提出する書類に不備が多々あるわ駐車場での車を停める位置を間違えるわで総務の人を煩わせてしまったりで入社早々やらかしまくったという事を書いたんですが、その後にまた大きなミスをしてしまいました。

その工場に入社したのが2月21日(火)でそこから2日勤務して祝日を挟んだ2月24日(金)に前回の記事を更新したんですが、

その日本来であれば出勤しなきゃいけなかったんですけど僕休みの日だと勘違いして仕事を無断で休んでしまって・・・

なんでこういうことが起きたかと言うと祝日の前の出勤日だった2月22日(水)に、仕事が終わる頃合いの時間にその僕が配属されてた部署の主任がやってきて、

「今日は時間だから作業はもう終わりでいいよ。また来週の月曜日よろしくね。」

みたいな感じで声を掛けられたんですけど、「あれ、24日(金)も仕事じゃなかったっけ?」って思ったんでその事を聞いたんですよ。

そしたら「金曜日は棚卸しがあってこの作業は出来ないから続きは月曜日から。」って言われて、それを僕は金曜日は棚卸しがあるから派遣社員は休みで月曜日からまた出勤って勘違いしてしまって・・・

本当は金曜日は棚卸しがあるから通常の作業は出来ないってだけで出勤日であることに変わりはなかったんです。

当日僕は休みだと思っていたので当然仕事には行かず外出してたんですけど昼頃になって派遣会社の営業さんから電話が掛かってきて、何の用だろうと思って出てみたら「派遣先の企業から本日たけおさんがまだ出勤していないと連絡があったんですが体調でも悪いのですか?」って言われて・・・

その瞬間頭がパニックになって、冷や汗がやばかったです。

「なんで?今日棚卸し作業があるから休みじゃなかったの???」って。

それで「今日は棚卸し作業があるから派遣社員の僕は休みだと思ってたんですけど・・・」って聞いてみたら「今日は棚卸し作業ではあるが休みでは無いですよ」って言われて、

そこで初めて自分が勘違いしてたってことに気付いて・・・なんかもう自分で自分が情けないです。

毎回こうなんですよね。

人の話とか聞いてて言葉自体は頭に入って来ても話全体としての意味がよく理解出来なかったり、文脈をよく読み取れなかったりで・・・そんなんだから今までも他人との意志疎通に齟齬が生じることが多々あって、今回もまたやらかしてしまいました。

それで派遣会社の営業さんとの電話では、来週の月曜日からはちゃんと出社しますって言ってその場は何とかやり過ごしたんですけど正直その時点でもう会社に行くのがしんどくなって・・・

只でさえ作業中のミスでいろいろやらかしてるのに、意図的では無いにしろ自分の勘違いから無断欠勤までやらかしてしまって職場の人達から なんて思われてるだろうかって考えたら本当に気が重くて、

結局月曜日の朝派遣会社の営業さんに退職する旨をメールで伝えてその派遣先の工場を辞めてしまいました。

ここで平然と出社出来るくらいメンタルが強かったら社会で上手くやっていけるんだろうけど、自分の場合只でさえ仕事が出来ない上に豆腐メンタルという駄目っぷりです。

本当どうしようもないです。

それでその後、別の派遣会社を利用して自動車部品なんかを作っている工場でのアルミを加工するプレス機のオペレーター業務の求人に応募しましてこの度内定を貰いました。

プレス機のオペレーター業務は以前にもやったことがあってその時は2週間で退職という何とも不甲斐ない結果に終わってしまったんですが、作業内容自体は単純作業の繰り返しでそこまで難しくなかった記憶があるのてもう一度チャレンジしてみようと思います。

入社日が3月15日と明日なのですが毎度のことながら上手くやっていけるか不安で押し潰されそうです。

まぁそんな感じです。 最後まで見て頂きありがとうございます。

入社からわずか2日にしてやらかしてしまいました

こんにちは、たけおです。

前回の記事で書いた新しい派遣先の工場につい先日の2月21日に入社しまして今日までで2日間勤務したのですが現時点でもうしんどくなって来ました。

その工場は産業機械に使われるクラッチブレーキっていう部品を作ってまして、その中でも僕は組み立てや加工を行う部署に配属されました。

僕が任せられた作業は金属の部品にボール盤というドリルの付いた機械で穴を開けまして、その後穴を開ける際に出来たバリと呼ばれる突起物と穴の周りの鋭利な角の部分を同じくボール盤の今度はドリルの代わりにそれらを削るための刃が付いたもので除去するというものでした。

基本的には単純作業なんですけどそのボール盤の操作っていうのが手動なんですね。

ボール盤に付いてるレバーを引くことで回転したドリルが降りてきて部品に穴を開けることができるんですけどこの時の力加減が僕には難しくて、

あんまり力を入れてレバーを早く引きすぎるとバリが大きくなったりドリルの調子が悪くなるみたいでそこら辺が慣れるまで大変でした。

まぁでも初日はまだ良かったです。

午前中はほとんど入社に際しての手続きや安全教育が主でしたし、現場に入ってからは最初に作業内容の説明なんかを聞かせられてそこから作業入りしたんですが特にボロが出ることは無かったです。

ただ2日目にいろいろやらかしてしまって・・・

先に書いた金属の部品に穴を開けた際に周りの角ばった部分を削る作業というのが結構重要で、そのクラッチブレーキという部品は開けた穴から銅線を入れてその銅線に電気を通してブレーキを作動させるんですね。

だからその処理が甘いと銅線が傷つく可能性があって不具合の元になるのでちゃんと処理しないといけないんですけど、

僕はその作業を急ぐあまりほとんどがよく削れてなくてまた一からやり直しになっちゃって・・・

他にも部品をボール盤にセットする際キツくてはまらない時があって、それで一旦外そうとしたんですけど中々外れなくて力を込めたら勢い余って手をボール盤にぶつけてしまって。

その作業っていうのは摩擦によるドリルの磨耗を防ぐためとかで油を流しながら行うんですけどその影響で常に手がふやけてて、そんな時にぶつけちゃったもんだから血が出るくらいのケガをしたんですよ。

それで現場からケガ人が出たってことで応急手当しに総務まで行かされたり、

その後責任者みたいな人たちが来てどうして事故が発生したのかとか再発防止のためにはどうしたらいいかとか話し合ったり凄い大事になっちゃって・・・

当然ですがその間は作業も中断されてたので仕事に著しい遅れが出てしまいました。

自分の不注意から起きた事故のせいでいろんな人に迷惑を掛けてしまって本当に心苦しかったです。

これらの他にも入職に際しての提出書類に記入ミスがあったり、駐車場での車の停める位置を間違えたり入社からわずか2日にして悪目立ちしまくってます。

来週の月曜日からまた出勤なんですが動悸と震えが止まりません。

前回の記事では「次の仕事は何としても長続きさせて」なんて言いましたがこの分だと無理そうです・・・

次の仕事が決まりました

こんにちは、たけおです。

以前派遣会社の求人に応募しまして、先日の2月13日にその職場見学に行ってきました。

その派遣先は工場なんですけど、レジとか印刷機とか、あとはなんかの産業器機に使われるクラッチブレーキっていう部品を作ってる所で、その中でも加工や組み立てを担当している部署での仕事に応募しまして、

それでまぁ無事に採用が決まって2月21日からそこで働くことになりました。

前回の派遣先の工場を辞めたのが去年の11月半ばで、今に至るまでずっとエア出勤生活を送っていたので約3ヶ月ぶりの就業になります。

前の職場を辞めた直後は、「一刻も早く次の仕事を!」と思ってはいたのですが持ち前の優柔不断っぷりで一向に仕事が決まらず、面接からの採用に漕ぎ着けても内定を辞退してしまったりで結局これだけの空白期間が出来てしまいました・・・

そんな訳で久し振りに働くことになるので上手くやれるかめちゃくちゃ不安です ・・・

一応僕が働く部署では作業が5工程くらいあったんですが、職場見学の際に見た感じではどの作業もそこまで難しそうな印象は受けなかったんですが・・・

でもどうでしょう、僕は今まで「単純作業」だとか「未経験歓迎!」みたいな謳い文句の軽作業ですらまともに務め上げれなかった過去があるので・・・正直自信無いです。

僕としては今年は何としても実家から出てアパートを借りて自立したいと思っているので何としても長く続けたいと思ってます。

去年は派遣先を転々としたものの貯金はそれなりに貯まったので賃貸契約の際の費用くらいは余裕を持って払えるのですが、

ただアパートを借りるとなったら当然入居審査があるので・・・そんな時無職だと確実に落とされるだろうし、出来れば次の職場ではじっくり腰を据えて勤務して自立に繋げたいです。

正直実家に居続けるのも限界が近づいてきてて・・・

このブログではもう何度も書いてきたことですけど、僕は現在実家にて 両親と兄夫婦、そして4歳になる姪との5人と同居してるんですが、 この兄夫婦との関係があまり上手くいってなくて・・・

僕は昔からかなり消極的な性格でコミュニケーション能力も絶望的なまでに低いので兄嫁と良好な関係が築けなくて・・・

お恥ずかしい話ですが6年前の2017年に兄嫁が実家に嫁いできてから今に至るまでまともに会話をしたことがないんです。

それに兄ともあまり仲が良くなくて、社会人になってからはほとんど口を聞かない状態が続いてるんですよね。

僕の実家では2階は兄夫婦が1階は両親や僕がって感じで生活空間を分けてるんですが風呂場や台所は1階にしかないのでどうしても顔を合わせるタイミングがでてくるのですが、

その度に決まって気まずい空気が流れて・・・それが本当にしんどくて ・・・

なんというか僕がその場に居合わせることによってそれまで淀みなく流れてた空気が塞き止められるというか・・・

おまけに僕姪と話したこともなくて、もっと言うと顔もろくに見たことがなくて、

姪が生まれたのが2018年でそれから4年間同じ屋根の下で暮らしてるのにも関わらずです。

明らかに異常ですよね。

だからこの間なんかも姪が2階から降りてきたところに僕が偶然鉢合わせするみたいな形になっちゃって、そしたら姪が怯えた表情になって2階に引き返したんですよ。

からしたら家の中で突然知らない大人が現れたんですから当然ですよね。

今はまだ姪も小さいから良いけど、これから小学校に入学して大きくなっていくにつれ、定職にも就かず自分たちとも一切コミュニケーションを取ろうとしない叔父と一つ屋根の下に暮らすことの異常性にも気が付くだろうし、それは姪の成長にも悪影響を及ぼすとも思っているのでそうなる前に一刻も早く家を出たいと思ってます。

そんな訳で次の職場は何としても長続きさせて自立への足掛かりにしたいです。

あけましておめでとうございます。

こんにちは、たけおです。

皆さんあけましておめでとうございます(今更ですが)。

新年を迎えて大分経ちますが僕は相変わらず無職をやっております。

前回の記事では去年11月に工場の仕事を辞めてからエア出勤生活を送っていると書いたんですがその後一件派遣の求人に応募しまして、

そこはプリンター機器を作ってる工場で、求人に書かれてたのは棚に置いてある部品を指示書に書いてある通りに集めて製造ラインに持って行く、所謂ピッキングの仕事だったんですね。

で、実際職場見学に行ったらその工場では届いた部品を検品して仕分けする部署、部品を製造ラインに届けるピッキングの部署、製品を組み立てる部署等々・・・といったふうに複数の部署があって、

僕はピッキングの部署での仕事ということで応募したんですけど、 「その日の状況によって他の部署に応援に行ってもらうことが多々ある」って言われて・・・

僕は専らピッキング作業をやらされるもんだと思っていたのでそれで凄い面食らっちゃって・・・

僕はただでさえ物覚えが悪いし、要領も良くないから色んな部署で作業をさせられるって聞いて凄い不安になって・・・

それで結局辞退してしまいまして・・・年末年始から今に至るまでずっと無職やってます。

年末は基本的に家で過ごしていたのですが、両親は普通に仕事があったのでたまに家の中が兄夫婦と僕だけになるタイミングがあって・・・それが凄い気まずいんですね。

このブログで度々書いてるんですが僕は同居してる兄夫婦との折り合いが良くないから・・・だからそういう時は近所のイオンに出掛けて時間を潰してました。

あと大晦日は部屋の掃除とかしてました。

そんな感じで新年を迎えまして正月も基本的には家にずっと居たんですが、地元に帰省中の従姉が僕の実家に新年の挨拶に来るのを聞いて顔を合わせる羽目になったら嫌だなぁと思い近所のBOOK-OFFに行って時間を潰したりしてました。

・・・とまぁこんな具合に無味乾燥な毎日を過ごしてました。

今でこそこの有り様ですが、昔は年末年始といったら僕にとっては一大イベントで、 小学生時代は年末には友達に送る年賀状を書いたりしながら来年はどんな年になるか期待に胸を膨らませてたりして、

僕は絵を描くのが好きだったので年賀状には当時読んでたコロコロコミックっていう漫画雑誌に出てくるキャラクターを描いたりしたんですけどそれが結構友達にウケて喜んでもらったのを覚えてます。

あと正月なんかは地元のスポーツ少年団が主催するスキー合宿に友達と一緒に参加したり・・・結構楽しかった思い出があります。

そんな感じで昔は割りと楽しい年末年始を送ってましたし、何より新しい年に対して希望とか期待が持ててました。

今はというと新年に対しては「今年はどんな苦難が待ち受けているだろうか・・・」という不安しか持てないのです。

まぁでもそんなことばかり思っていても仕方ないので今年こそは仕事を長続きさせて自立することを目標にやっていきたいと思ってます。

今年もよろしくお願いします。

エア出勤生活に戻りました

こんにちは、たけおです。

前回の記事で書いたんですが僕は勤めていた派遣先の工場を11月17日付けで辞めてしまい現在は無職です。

就職活動の方はというと一応求人サイトや派遣会社のホームページ等を利用して仕事を探してはいるのですが・・・遅々として進んでいません。

毎度のことではあるんですが、僕はこれまでにいろんな職を転々としてきてどの職場でも失敗の連続だったので就職活動をする際、

「はたして自分に務まるだろうか・・・」とか「また仕事でミスをやらかして周りから嫌われるんだろうな・・・」みたいなことばかり考えてしまってなんというか足がすくんでしまうんですよね。

そんな訳で今現在は例のごとくエア出勤生活を送る日々です。

毎朝7時15分頃会社に行くという体で近所の図書館に向かいます。

この図書館は仕事を辞める度にエア出勤先として幾度となく利用させて貰っているのですが、今ではこの駐車場からの慣れ親しんだ光景を眺める度に安心感を覚えます。

開館時間が9時30分なのでそれまで車内で待ってるのですが季節はもう12月ということもあってかなり寒いです・・・

僕が住んでる地域は東北地方なのですが既に雪も降ってます。

本当なら暖房をつけたいのですがガソリン代も馬鹿にならないのでエンジンを切って開館を待ってます。

その図書館は漫画が結構あって基本的にはそれらを読んでいるのですがたまに違うのも読みます。

最近読んだのだと内藤正典って人のイスラム教に関する本が面白かったです。

あと家から持ってきた芳沢光雄という人が書いた数学の参考書を読んだりもしています。

僕は勉強とか好きなタイプではないのですが、

こうやって日々無為に過ごしていると自分がなんの経験や知識も積み重ねずに年を重ねていることに凄い不安を覚えることがあって・・・

だから半ばノルマみたいな感じで1日の内1、2時間くらい参考書読んで勉強したりしてます。

・・・といっても僕は地頭が絶望的なまでに悪いので、今さら勉強なんかしても焼け石に水だとは思うんですけど・・・でもそんな感じで続けてます。

昼頃になったら車に戻って家から持ってきた弁当を食べます。

弁当は働いていた頃から毎朝母が作ってくれるのですが、会社に行くという体で母が用意した弁当を図書館の駐車場で食べていると何だか申し訳なく思います・・・

食べ終わったらまた館内に戻って日が暮れるまで本を読んでます。

それで17時とか頃合いの時間になったら帰ります。

・・・とまあこんな感じの毎日を過ごしております。

2022年も残すところあと2週間ちょっと、せめて仕事が決まった状態で新年を迎えたいとは思っているのですがなかなか思うようにいかない次第です・・・

派遣先の工場を2週間で辞めてしまいました・・・

こんにちは、たけおです。

以前の記事で工場でのマシンオペレーター業務の派遣仕事に就いたことを書いたのですが、先日11月17日で辞めてしまいました・・・

・・・はい。

働きはじめたのが11月2日なので2週間しか持たなかったことになります。

その工場はアルミニウムを加工して自動車や産業機器なんかの部品を作っている所だったんですけど、その中でも僕は原材料のアルミニウムをプレス機械で加工する作業に従事してたんですね。

その作業というのは、

プレス機械の金型に原材料のアルミをセット→ボタンを押して加工→出来上がった製品を取り出して次の原材料をセット・・・

といった単純作業を延々繰り返す感じでして、

一応他にも製品の種類に合わせてプレス機械の金型を交換したり、いろいろと設定を変えたりする作業もあるんですけど、

そういうのは全部社員の方がやってくれるので僕はただひたすらボタンを押すだけだったので割りと上手くやれてたんですよ。

ただその仕事はその日の生産数によって忙しい日と暇な日があって、

変な話ですけど忙しい時は楽なんですよ。

そういう日は大量の原材料を抱えてプレス機械の前に釘付けになってただひたすら同じ作業を繰り返して・・・といった具合で、

なんというかそこに思考の余地はほとんどなくてただ反射的に体を動かすだけだったので僕的にはかなり楽なほうだったんですけど、

ただ暇な時は作業の合間に「材料を○○から持ってきて」とか「加工が終わった物を次の工程に持って行って」といった指示を出されるんですが、

僕はその・・・人の話を理解するのが凄い苦手で・・・

なんというか相手の話の意図を上手く汲み取れず間違った解釈をしてしまったり、あとは単純に聞き間違えたりすることが多くて・・・

それに付け加えてその職場ではプレス機械が100台くらい稼働してて物凄い騒音なんですね。

なので鼓膜を守るために耳栓を付けるんですけどそのせいで尚更話が聞き取りづらくて・・・

その職場では坂野さんっていう社員の方から指示を受けてたんですけど、前述した理由から見当違いなことばかりやってしまってその度に怪訝な顔をされて・・・なんか本当に申し訳ない思いでした。

あと加工が終わったら製品を次の工程に持って行くんですがその製品の種類によって"洗浄" "熱処理" "焼納"等々・・・次の工程が違うんですね。

だからそれぞれ違う場所に持って行かなきゃいけないんですけど僕はそれも間違えたりして・・・

一応メモを取ったりして自分ではちゃんと覚えてるつもりなんですが作業に没頭するうちにいつの間にか頭の片隅から消えてって・・・ってことが日常茶飯事で。

なんというか自分の頭が馬鹿過ぎて笑っちゃうんですよね。

なんなんだよこれ・・・

そんな感じでやらかしまくってたら最初は優しかった坂野さんもだんだん冷たくなっていって・・・

具体的には僕に指示する際の話し方が吐き捨てるようになって、それがしんどくなって・・・それでまぁ辞めることになりました。

辞める際派遣会社の営業さんには、

「もう子供じゃないんだから契約期間は全うしてください」「ここで辞めるようなら今後は仕事を紹介出来なくなります」

って感じのことを結構言われて、

もうこの派遣会社は利用出来なさそうなので次からは別の派遣会社を利用しようと思います。

・・・まぁそんな感じです。

採用が決まった時は「一刻も早く実家から出て一人立ちするために何としてもこの仕事は長く続けよう」と意気込んでいたのですが結局この様ですよ・・・

本当にもう自分で自分が情けないです。

取り敢えず今は次の仕事を見つけることに専念したいと思います。