無能すぎて生きるのが辛い

自分の生きた痕跡を残したくて始めました。

久しぶりの更新です

こんにちは、たけおです。

前回記事を更新してから早6ヶ月が経ちます。

前回の記事では新しい寮付きの工場派遣の仕事を見つけた事、実家から出て自立する為に入寮することを決めた旨などを書いたのですが、あれからどうしていたのかというと、

大変お恥ずかしい話なのですがその派遣の仕事を直ぐに辞めてしまい現在に至るまで無職です···

 

辞めてしまった理由は言うまでもないですが、自分が無能すぎるが故に仕事に着いていけませんでした。

僕が配属された派遣先は自動車に搭載されているブザー部品等を作っている工場で、そこでライン作業に従事していました。

そのラインでは一つの製品を作るのに全18工程くらいあってそれを僕含めた7人で分担するんですけど、

自分は最初の4工程を任されまして、その作業というのは機械に製品をセットしたら機械が自動で加工してくれるので終わったら製品を取り出して次の機械にセットして···というのを繰り返す単純作業のようなもので、

それ自体はそこまで難しくはないんですけど製品をセットする際上手く型に嵌まらなかったり、動作中に安全センサーに引っ掛かったりイレギュラーな事が起きると機械が停止するんですね。

自分はただでさえ要領が悪い上に、そのライン作業はかなりの速さを求められるのでそれに対する焦りもあって機械を止めまくってしまって···

 

それで機械を止めたらその都度復帰させる為の操作をしないといけないのですがそれにも結構時間がかかるので僕だけ作業が全く捗らなくて、

そんなんだからそのラインの班長さんも、最初の頃は「機械が止まっちゃうのは誰でもあることだから気にしないでね」って優しく気に掛けて貰ってたんですけど、ちょっとずつ僕に対する態度に苛立ちや呆れが混じってくるようになって···

そんな具合で自分はその派遣先でも上手くいかずに、わずか2週間足らずで職場から逃げ出すというなんとも情けない結果となってしまいました。

本当は他にもいろいろとあったのですが長くなるのでもう少し整理してからまた別の機会に記事にしようかなと思います。

 

就業前はあれだけ実家から出て自立するためにと意気込んで望んで、ブログのコメント欄でも皆さんから暖かいお言葉の数々を頂いたのにこんな結果で終わってしまったのが情けなくて恥ずかしくて···それでなかなかブログを更新出来ずにいました。

それで仕事を辞めてから大分経つのですが就職活動のほうは遅々として進んでいなくて、現在は(毎度のことですが)エア出勤を繰り返す日々を送っております。

 

いつまでもこんな調子じゃいけないと思ってはいるのですが、今までの人生で自分がどれだけ馬鹿で無能かってことについて知り尽くしてしまったので最近はなんかもう諦めの境地に入りつつあります。

働いてる時も「今はみんな優しいけどいつか自分が仕事の出来ない奴だってバレてちょっとずつ嫌われてくんだろうなぁ···」とか「自分みたいな無能が居座ったらいつか職場に迷惑を掛けてしまう」みたいなことばっか考えてしまって、何かある度にそこから逃げ出すことが第一候補にあがるようになってしまいました。

いつまで経ってもそんなんじゃお先真っ暗だということは分かってはいるのですがなかなか前に進めずにいます。