こんにちは、たけおです。
前回の記事では工場での派遣の仕事が決まったことを書いたんですが、
就業開始日が先日の11月2日でして今日までで3日間勤務したことになります。
その工場は原材料のアルミニウムを加工して自動車や産業機器の部品なんかを作ってる所なんですけど、自分はそのなかでもプレス機械を操作して材料を加工する作業を担当してるんですね。
作業自体はかなり楽で、
基本的にプレス機械の金型に材料をセット→ボタンを押して加工→終わったら出来上がった製品を取り出してまた金型に材料をセットして・・・
といった流れで単純作業をずっと繰り返す感じです。
僕は今までいろんな職を転々としてきたのですが、どこに行ってもその物覚えの悪さや要領の悪さからミスばっかりで・・・
まともに仕事をこなせた記憶がないのですが、今回の職場ではわりと上手くやれてるほうだと思います。
多分・・・
ただその工場というのが常に100台くらいのプレス機械が稼働しててその騒音が凄まじいんですね。
だから鼓膜を守るために工場内では耳栓を付けることが義務付けられているんですが、そのせいで社員さんからの指示が聞き取りづらくって・・・
只でさえ僕は人の話を理解するのが苦手で・・・なんというか相手の話の意図を上手く汲み取れないことが多々あって・・・
そんなんだから会って社員さんとの意志疎通に齟齬が生じることが多くてかなりしんどいです。
その職場では坂野さんっていう社員さんから指示を受けるんですけど、
「午後からは違う作業をやるから昼休み終わったら僕の所まで来て」って言われた時にはよく聞き取れなかったにも関わらず「はい!」って返事をしてしまったんですね。
それで僕昼休みが終わっても手持無沙汰で佇んでたら坂野さんが来て、
「午後から違う作業やるから僕の所に来てって言ったじゃん・・・」って言われてしまって・・・
あとマシンオペレーター業務に付随して原材料を取りに行ったり出来上がった製品を次の工程に持って行くよう指示されたりするんですが、
自分は指示内容を上手く理解出来なくて間違った材料を持って来てしまったり、見当違いの場所に製品を持って行ってしまったり等々・・・
やらかしまくってます。
あと僕が配属された部署の係長さんがやたら僕のことを気にかけてくれて結構話し掛けてくれるんですね。
それ自体は凄くありがたいことなんですけど、
ただその・・・僕は前述した通り人とのコミュニケーションで齟齬が生じることが多くて、それに付け加えて僕には吃音症という言語障害みたいなのがあって。
所謂 "どもり" というやつなんですけど、言葉を円滑に話すのが苦手で・・・
その工場での勤務初日に所属部署で自己紹介した時なんかも、
「きょきょきょ今日からおおお世話になります、たたたけおです。よっよろしくお願いします。」
みたいな感じで盛大にどもってしまったり・・・
そんな訳で僕人と話すのがめちゃくちゃ苦手なんですよ。
だからその係長さんと話す時も「上手く受け答え出来てるだろうか・・・」とかそんなことばかり考えてしまって・・・なんかしんどいです。
正直もう辞めたいです・・・
最初こそは一刻も早く実家から出て自立するためにこの職場は長く続けたいなと思ってたし、
派遣会社の営業さんからも「出来れば長く続けてほしい、最低でも契約期間はしっかり勤めあげて下さい」ってオリエンテーションの際に口を酸っぱくして言われたんですけどいつまで続くか分かりません。
今思うと、派遣の営業さんは僕のことを早期退職しそうだと見抜いてそういう念押ししてたのかなぁ・・・と。
まぁそんな感じで近況報告でした。
最後まで見て下さってありがとうございます。