無能すぎて生きるのが辛い

自分の生きた痕跡を残したくて始めました。

山登りに行きました

こんにちは、たけおです。

前回の記事でも書いたのですが先々月の5月28日に派遣先の工場を辞めてしまいまして、そこからはや2ヶ月経とうとしてますが自分は相変わらずエア出勤を繰り返す日々を過ごしております。

基本的には朝出勤するという体で近所の図書館に向かって17時とか頃合いの時間まで館内で本を読んだり駐車場に停めた車の車内で過ごしたり・・・っていうルーティーンを繰り返しているのですが、それに加えて時々山登りしに行ったりもしています。

僕は元々インドア派の人間で、それまでは登山とかとくに興味もなかったんですがある時期から割りと頻繁に山に登るようになって、

それというのは今から2年前の2021年に一人暮らしをしてたんですけど、その住んでたアパートというのが大学に程近い場所にあって自分以外の住民ほとんどが大学生だったんですけど騒音が酷くて・・・

この話は大分前の記事でも書いたのですがそこは古い木造アパートという事もあって部屋を歩く際の足音やドアの開閉音なんかが響いてくるのは日常茶飯事で、

それに付け加えて隣の学生さんが夜遅くに電話で話す声や笑い声が筒抜けだったり、あと同じ大学の友達かなんかだと思うんですけどそういう人達を部屋に連れて来て騒いだりする日もあってそれもまたうるさかったり、

他にも毎晩深夜にアパートに帰ってきてはもの凄い音を立てて階段を駆け登っては部屋の中まで聞こえてくるような口笛を吹きながら廊下を歩く人もいて、

全部挙げていったらキリがないのですがそんな感じの騒音が日常的にあって対人ストレスがヤバくて・・・そんな時に周りの人間からちょっとでも離れて静かなところに行きたいという思いから始めたのが山登りでして、

そんな感じで自分にとっては一種の現実逃避みたいな意味合いで始めたんですけどそれが結構ハマりまして、そのアパートを退去して実家に戻ってからも割りと頻繁に山に登るようになりました。

変な話ですが街中の人混みの中にいる時よりも山の中に一人身を置いているときの方が孤独を感じずにいられます。

それはおそらく僕が人との繋がりというものが全く無い人間だからそう感じるのかもしれません。

このブログを見て頂いたら分かる通り自分はこんな人間なので多くの人が社会生活を送っていくなかで形成していく交友関係のようなものが一切なくて・・・誰とも繋がりが無いからこそ大勢の中にいると自分一人だけが世界から切り離されてる気がして、より孤独感を覚えます。

そんな自分にとって山に登っている時は他人の存在を忘れられるので大分気が楽です。

先日も近所の山に登りに行きました。

その日は大体10時頃に登り始めて12時頃に頂上付近にある休憩所のような所まで来てそこで家から持参してきた弁当を食べました。

自然に囲まれながらとる食事は体を動かしたことによる空腹も相まっていつもより格別に美味しく感じます。

食べ終わったらまた登山を再開して12時30分頃に頂上に着きました。

そこは360度見渡せるパノラマになっていてなかなかの景色でした。

そこで30分くらい特に何をするでもなくボーっとしてて13時を過ぎた頃に下山を開始したんですが、

その日自分の住んでる地域は気温が35°くらいまで上がってかなり暑かったので頻繁に水分補給してたんですけど、そしたら登りの段階で持ってきた飲み物を全て飲み尽くしてしまったため帰りは水分補給なしでぶっ倒れそうになりながら下りる羽目になってしまいました。

毎回こうなんですよね・・・僕、我ながら自分の見通しの甘さに腹が立ちます。

そんなこんなでいろいろありながらもその日は何とか下山し帰路に着けました。

・・・とまぁこんな感じで日々を過ごしております。

正直こんな生活いつまでも続けられる訳ないしそろそろ社会復帰に向けて動かないといけないと頭では分かっているのですがなかなか行動に移せないでいます。

なるべく早くこの現状から抜け出せるよう頑張りたいです。